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> September 11, 2010

音楽はもっと自由になれる
-- 「SONG X JAZZ」、いよいよ始動です

新しいジャズ・レーベル「SONG X JAZZ」が始動しました。「ソングエクス・ジャズ」と読みます。「ジャズ」を謳ってはいますが、扱う音楽は通常「ジャズ」と呼ばれている音楽からは大きくはみ出しています。「未知の歌、未知のジャズ」をテーマに、国内外から厳選した音楽を、ジャンルにとらわれることなく届けたいと考えています。レーベルとして目指すべきお手本があるとすれば、アメリカのNONESUCH、フランスのNo Format、あるいはドイツのECMといった、世界中の音楽ファンに愛されているレーベルでしょうか。自由で創意に富んだ音楽を長年にわたってサポートし続ける彼らの感性と勇気への敬意が、「SONG X JAZZ」を生んだといっても過言ではありません。リリース第1弾は、現代ジャズギターの"皇帝"カート・ローゼンウィンケルが、ポルトガルの気鋭のビッグバンド「オルケストラ・デ・ジャズ・デ・マトシニョス」とがっぷり四つに組んでつくりあげた野心作「アワー・シークレット・ワールド」です。以後、ブラック・ミュージックの異端児チョコレート・ジーニアス、日本のブラジリアン・ミュージック・シーンに新風を吹き込む注目のユニット、カンタ・ジョビンなど、国内外のユニークなアーティストがリリースを控えています。2010年の年末には、音楽不況といわれるご時世ですが、音楽そのものが停滞しているわけでは決してありません。音楽はもっと面白く、もっと自由になれることを、「SONG X JAZZ」はレーベルというかたちで表現していきたいと考えています。